谷本おさむ

芸術家 (洋画・版画・彫刻家)

 

東京生まれ。

フィレンツェ在住の洋画・版画・彫刻家。以前は、Osamu Giovanni Micicoの雅号で芸術活動をしていた。東京で活動を再開始する予定。

プリンシプル

ルネサンス期の偉大な芸術家たち(例えば、レオナルド ダ ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロ)から、インスピレーションを受け、下記のプリンシプルを芸術作品制作活動の中で実践します。
写生を通して自然から学び、また着想を、素描を通して具現化する。
芸術分野を越える制作活動を、素描を起点にして行う。それと同時に、常に芸術家のアイデアを構想・実現する。
顧客とのやり取りを制作過程においても大切にし、芸術的要求に答える。また、他の職人との共同制作も積極的に行う。
作品に描かれる、彫られるすべての主題が、天を源とする美を反映するようにする。

プロフィール

1982年東京生まれ。早稲田大学中退。アメリカ合衆国マリースト大学修復科卒業。ロシア芸術学院絵画科終了。イタリア国際版画学校・ビゾンテ終了。イタリア国立カッラーラ芸術学院彫刻科博士前期課程卒業。

昔と未来を現代にまとめるようなエコ的な芸術作品を、手作りとデジタルの間で制作中。イタリアのフィレンツェ聖芸術学校で素描・絵画教員を経る。初期は、洗礼後にキリスト教聖絵画の注文作品制作を中心に、アメリカ・ヨーロッパ・台湾で活動。現在は、日本で再活動を始めた。

第21回南島原市セミナリヨ現代版画展、読売新聞西部本社賞、2023年。
セイクリッド・アート・プライズ2022入選。(シカゴ、アメリカ)

フィグラティヴァス2017年入選、ヨーロッパ近現代美術館。(バルセロナ、スペイン)
ミスアルテモダ・イタリア国際絵画コンペ大賞2016年。(リボルノ、イタリア)

2023年「ルネッサンス期の聖櫃の扉のリメイク」バディア・フィオレンティーナ教会、フィレンツェ、イタリア。 2019年「悲しみと希望の聖母」浦上教会、長崎。2017年「慈悲深い神父」聖ヴィンセント大学、ラトロブ、アメリカ合衆国。2015年「放蕩息子の帰還」カルピ、イタリア。

2008年よりイタリア在住。現在、フィレンツェとカラッラで暮らし、作品を制作する。東京で活動を再開始する予定。

ハイライト

個展 “Gentle Breeze” Studio Bong, フィレンツエ、イタリア

6・7月、 2022
個展. Jimmy’s garden, 台北、台湾

6月 2020
スピーチ、エキュメニカル講演、 ローマ サミット、イタリア

11月 2019
テーマ: “迫害期における日本クリスチャン聖芸術の歴史(隠れキリシタン芸術を含む)”
個展 “Da Firenze” Le Simone, リオン、フランス

6・7月、 2018

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